自然薯(じねんじょ)
奥飛騨の自然薯
寳(たから)そばで使用している自然薯は高山市上宝町宮原の大林さんが土づくりからこだわり
丁寧に育てられた自然薯(じねんじょ)です。
この自然薯を購入されたい方は大林さんに連絡をとってみてください。
大林隆夫
携帯 090-1784-4361
FAX 0578-86-2330
秋の味覚「自然薯(じねんじょ)」
世の中にうまい野菜はたくさんありますが、うまくて健康に良いとなるとごくわずかです。
自然薯は古来から食される健康食品の王様です。
漢方医学では「山薬」と呼ばれ、胃・肺・腎の滋養薬です。
効用
- 消化酵素のジアスターゼ、アミラーゼ、カラクラーゼを含み、胃腸の調子を整える効果があります。
- 強い粘りがあり、腸内の老廃物を排泄して、腸の調子を整え便秘に良いとされています。
- 血糖値をコントロールし糖尿病に良いとされています。
- アミノ酸、コリン、グルコサミン、アラントインなど体力が低下したときに有効な成分が含まれており、滋養強壮に酔いされています。
食味
独特の土の香りと、甘い香りがあり、一度食べ、しばらくするとまた食べたくなる不思議な山芋です。
奥飛騨農産の所在地
北アルプスの槍・穂高連峰を水源とし海抜550mの内陸部です。
(当地より約15km高原川上流には奥飛騨温泉郷があります。)
そのため昼夜の寒暖の差が大きくお米や自然薯(じねんじょ)はたいへん粘りが強くなり栽培には最適地と思われます。
美しく豊かな水と緑に囲まれ人情味あふれた山間部です。
自然薯の栽培
自然薯(じねんじょ)を栽培すると120cm~130cmの長さになります。
持ち運び、収納、調理の効率化のため、栽培容器を工夫し70cm程の長さに調整しています。
有機栽培を基本とし、低農薬・低化学肥料を実行しています。
自然薯の出荷予定日
自然薯(じねんじょ)簡単レシピ
自然薯は長いもなどと違い皮も食べられます。
ひげ根取り除き、水洗いしきれいにした後、調理してください。
とろろ汁(4人分)
- 自然薯 240g
- タマゴ 1個
- 濃いめのだし汁 400cc
自然薯をおろし金ですりおろし、この中にタマゴをときいれます。
次にひと肌にさましただし汁を加えながら好みの粘りにすれば出来上がりです。
むかごご飯(2~3人分)
- むかご 80g
- 米 2合
- 酒 大さじ2杯
- 塩 小さじ1/2杯
- 醤油 小さじ1杯
- 昆布 10cm角 1枚
むかごをきれいに洗います。
お米を普段ご飯を炊くように炊飯器にセットし、酒・塩・醤油を入れ2合の水加減にします。
むかごを入れ昆布を上にのせ炊きます。(好みでバターを入れてもおいしいです。)
炊き上がったら昆布を取り、ふっくら混ぜたら出来上がりです。